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乳児湿疹に対する薬

■乳児湿疹に対する薬

乳児湿疹は乳児にできた湿疹というだけで、

疾患名ではありません。


ですが、病院にいっても単なる乳児湿疹と

言われることもあると思います。


単なる乳児湿疹という場合は、

その湿疹はアトピー性皮膚炎ではないですよ

という意味をさしますが、

本当はアトピー性皮膚炎でも乳児湿疹と間違った

診断をする先生も中にはいるはずです。


乳児湿疹に対する薬としては、

軟膏が使われます。


軟膏の種類としては、

・保湿剤

・ステロイド

・非ステロイド系抗炎症剤


などが主に処方されます。


保湿剤には、抗炎症薬系の保湿剤もあります。


どのような薬が処方されるかは、その先生によって変わります。


乳児湿疹でも、アトピー性皮膚炎と診断した先生なら

ステロイドを出すかもしれませんし、

保湿剤しか出さない先生もいるかもしれません。


また、非ステイロド系抗炎症剤を出す先生もいるかもしれません。

薬を決めるのは先生なので、これはどうしようもありませんが、

処方された薬がどのような薬なのかは把握しておく必要があります。


つまり、

処方された薬が

・保湿剤

・ステロイド

・非ステロイド性抗炎症剤

のどれなのか?


または複合して処方されているのか?


ということです。


これらは、自宅でも「治療薬マニュアル」のような本で

調べることができます。


あと、乳児湿疹の疾患名は何だったのか?

ということも重要です。


単なる乳児湿疹ではなく、たとえば、

カンジダ皮膚炎では、抗真菌剤になります。


あせもなどでは、特に薬が必要なかったりします。


また、非ステロイド性抗炎症剤では、逆に接触性皮膚炎の

副作用で、湿疹が悪化する場合も報告されているので

注意が必要です。

アトピー性皮膚炎では、ステロイドを使用することが

基本であり、非ステロイド性抗炎症剤は不用意に

使用すべきではないと、アトピー性皮膚炎診療ガイドライン

にも書かれています。

単に軟膏といっても、薬の種類が違いますので、

いったいどの薬が処方されたのか?

また、どのくらいの量を使用すればよいのか?

どのくらいの日数使えばよいのか?


などを把握しておく必要があります。

あと、最も重要なことは、本当にその薬を使用する必要が

あるのか?

と考えることも大切です。


医師が処方する薬が本当に正しいとは限りません。


本当に薬を使用する必要があるのか?

納得できる説明を受けたのか?

疾患と薬について正しい理解をしているのか?

ということが大切です。


一般の方には難しいとは思いますが、

言いたいことは、すべてを信用するなということです。

薬を使用していて、なかなか治らなかったり、悪化したりする

場合は、一旦薬を使用するのをやめにして、もう一度病院に

いって説明を聞くか、違う病院に行きましょう。

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