■無料メールマガジン

『母乳育児の悩み相談室』(ID:0000218456)

毎週、母乳育児に関する情報をお伝えします!!
無料です!
バックナンバーはこちら

メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。
無料メールマガジン登録
無料メールマガジン解除
まぐまぐ
『まぐまぐ!』から発行しています。

食事制限の注意点

■食事制限の注意点

食物アレルギーに関与するアトピー性皮膚炎の

場合、食事制限が必要になるのですが、

医師の指示ではなく、自分の自己判断で

食事制限を行っている方も多いと思います。


おそらくそのような方は、本や雑誌で読んだか

して行っていると思います。


そこで、自己判断で食事制限を行っている時の

注意点について述べたいと思います。


まず、自己判断での食事制限の注意点は、

なんといっても、赤ちゃんの栄養状態と

自分(母親)の栄養状態です。


0歳児の場合は母乳育児が多いと思いますので、

赤ちゃんの栄養は母乳に左右されます。


よっぽど極端な食事制限をしない限り、

母乳の成分はそんなに変化しないと思われますので、

あとは、十分な哺乳量があれば、栄養的には

大丈夫であると思われます。


たまに、誤った食物除去により、乳児が低栄養状態

になったとの報告がありますが、たいてい哺乳量の不足

が原因と思われます。

それから、お母さんが食事制限を行うわけですが、

いきなり、たくさんの食べ物を一気に、除去する方法は

あまり賢い方法とはいえません。


まずは、食事日記をつけてどのような食事が怪しいかを

判断してからの方が行いやすいです。


間違っても、卵・乳製品・小麦・大豆・米などを

全部一斉に除去してはいけません。


0歳児では、卵・乳製品・小麦の食物アレルギーが

多いですが、それは即時型のアレルギーです。


アトピー性皮膚炎に関係あるのは、それ以外の

食べ物もあります。


ですので、他の食べ物も地道に調べていかないと

いけません。


ですが、卵・乳製品は食物アレルギーの頻度が

多いので、まずはこの2つの食べ物から

食事制限していくのはよいと思います。


卵は他の食品でも代替できますし、

乳製品ではカルシウムが問題になりますが、

カルシウムは、海藻類や小魚などのほかの食品から

摂取するようにすればそんなに問題ではありません。


卵と乳製品を除去しても、乳児が栄養不足に陥ることは

ないでしょう。


現に、我が子は卵と乳製品をずっと除去していました。

ですが、元気に育っています。

特に問題は生じていません。


問題は、それ以外の食事(たくさんある食品)の内

何を除去していくかです。


こればかりは個人によって、変わりますので自分で判断するしか

ありません。


ただ、食事制限というものは、それを制限することで

症状が軽減されたり、改善されるということが分からないと

やっても本当にその食べ物が原因となっているのかが

わかりません。


よって、食事制限をしていても、まったく湿疹が改善されない

場合は、その食べ物が原因ではないということです。


その場合は、その食べ物を食べて、湿疹が悪化しないことを

確かめて、また食事制限を解除します。


そして、また違う食べ物を除去し始めます。


あとは、自分の体調が悪くならない程度に

栄養状態を保つことです。


食事制限をしているからといって、栄養状態が

悪いままではいけません。


またカロリーなどは十分にとらないといけません。

十分母乳が出るくらいの食事量は摂取しましょう。


細かくは、食事摂取基準に母乳育児中の食事摂取量

などがかかれていますが、数字が細かいので、

厳密に守る必要はないと思いますが、

自分の食事がどのくらいの栄養バランスかは

把握しておく必要はあるでしょう。

Copyright © Manaland All Rights Reserved.