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食物アレルギーとは?

■食物アレルギーとは?

食物アレルギーというのは、

ある食べた食物により、免疫学的機序が作用して

それによってひき起こされる生体に不利な反応


というものです。


つまり、簡単に言うと、ある特定の食べ物を食べた

時に、体になんらかの反応が生じたものを

食物アレルギーといいます。


体の反応(症状)としては、

・皮膚症状(湿疹、じんましん)

・呼吸器症状

・粘膜症状

・消化器症状

・ショック症状

などが

あります。


一番多いのが、皮膚症状です。

そして、乳児にもあらわれます。


食物アレルギーを起こしやすい食べ物というのは

ある程度わかっていますが、

その食べ物は人によって異なります。


その食べ物のアレルゲンが食物アレルギーの原因と

なります。


アレルゲンとは、その食べ物特有のタンパクで、

そのタンパクが免疫反応をひき起こします。


そして、人によって反応する場合としない場合が

あります。


反応する場合が、そのアレルゲンに対する食物アレルギー

といいます。


食物アレルギーは、年齢によって、変化します。


0歳の時に卵に食物アレルギーがあっても、

成人になれば、なくなったりします。


また、成人になってもずっと食物アレルギーが続く

食べ物もあります。(かに、えび、そばなど)


食物アレルギーは、あまりメジャーではありませんが、

乳児の約10人に1人が食物アレルギーといわれています。


これは、0歳児の消化管の発達が未熟なためです。


消化管が未熟とは、小腸の構造が未熟なので、

ある食べ物のアレルゲンであるタンパクを小腸から

吸収してしまい、そのアレルゲンによって

食物アレルギーの反応(湿疹)がでる

ということになります。


0歳児のほとんどは母乳で育てられていますが、

この母乳によっても食物アレルギーは

おこります。


これは、食物アレルギーの原因となるアレルゲンを

お母さんが摂取して、そのアレルゲンは血中に入り、

そして母乳中へ移行します。


その母乳を児が飲むことによって、児の消化管に

アレルゲンが進入します。


そしてそのアレルゲンが児の小腸から吸収され

児の血中へ移行して、食物アレルギー反応が

起こるのです。


乳児湿疹や乳児のアトピー性皮膚炎の

原因として、この食物アレルギーが

関係するので、注意が必要です。

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