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固定型食物アレルギーとは?

■固定型食物アレルギーとは?

固定型食物アレルギーとは、

ある特定の食べ物を食べるたびに、蕁麻疹などの

症状が毎回でる食物アレルギーです。


エビ、カニ、そば、などの食べ物(たまに食べる食べ物)

が多いです。


反応は、即時型のアレルギーであり、

蕁麻疹がでる場合が多いです。

この固定型食物アレルギーとは、

要は、即時型食物アレルギーのことです。

はっきり型、急性型と書かれている本もあります。


食物アレルギー診療ガイドライン2005では、

固定型、はっきり型という言い方はされていなくて

即時型食物アレルギーと書かれています。

要するに、即時型の食物アレルギーということなので、

IgE依存型食物アレルギーということでもあります。

この固定型食物アレルギーと比較されるのが、

覆面型食物アレルギーです。

本によっては、覆面型、かくれ型、慢性型などと

言われている食物アレルギーです。


本によって、書き方や表示の違いがあり

ややこしいのですが、


この覆面型食物アレルギーは、非即時型の食物アレルギーです。

固定型食物アレルギーは即時型食物アレルギーと

思ってください。


要は、食物アレルギーには、大きく2種類あるということです。


この固定型(即時型)食物アレルギーは、即時型の反応であるので、

食べ物を食べたあと、2時間以内に皮膚症状などが現れます。


蕁麻疹が代表的な症状です。


固定型食物アレルギーは、耐性が獲得しにくいとされています。

耐性獲得とは、年月が経ってもその食べ物のアレルゲンに対する

アレルギーの耐性ができないので、

年齢が経っても、その食べ物でアレルギー反応が出るという

ことです。


要するに、ほぼ一生その食べ物にはアレルギー反応(蕁麻疹など)

がでるということです。


エビアレルギーなら、ずっとエビアレルギーであり、

それが治らないというのが、耐性が獲得されにくい

ということです。

乳児に多い、卵、牛乳、小麦などの食物アレルギーは

年齢が上がるにつれて、耐性が獲得されるとされてますので、

0歳児で卵、牛乳に食物アレルギーがあったとしても、

小学生では耐性ができて、食物アレルギーの反応が

なくなるという場合が多いです。

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