アトピー性皮膚炎は0歳から起こるのか?
■アトピー性皮膚炎は0歳から起こるのか?
結論から言うと、
アトピー性皮膚炎は0歳から起こります。
もっと言えば、0ヶ月から起こります。
といっても、0ヶ月ではその湿疹が
乳児湿疹なのか、アトピー性皮膚炎なのかは
なかなか診断がつきませんので、
その後経過観察で2~3ヶ月ほどみる必要は
ありますが、
ちゃんと治療を行っているのに、2ヶ月以上
湿疹が続くのならそれはアトピー性皮膚炎です。
つまり、生後2ヶ月でアトピー性皮膚炎が
わかるということです。
乳児は湿疹になりやすいです。
0ヶ月から湿疹がでることも珍しくありません。
そして実は0歳児はアトピー性皮膚炎が多いです。
アトピー性皮膚炎は、年齢が低いほど実は多いのです。
そして年齢が経つにつれて治っていくのがアトピー性
皮膚炎です。
アトピー性皮膚炎のアトピーとは、「奇妙な」とか
いう意味のギリシャ語からきているようです。
ようするに原因がわからない湿疹が
アトピーというわけです。
ですから、原因不明の湿疹が続くものが
アトピー性皮膚炎です。
原因不明でよくわからないから、
ステロイド軟膏で湿疹をおさえてしまうのが、
治療の主流です。
ですが、このアトピー性皮膚炎は2歳未満と
2歳以上では、考え方をちょっと変えないといけません。
なぜなら、2歳未満では食物アレルギーが
多いからです。
そしてその食物アレルギーによって
アトピー性皮膚炎になっている場合が
考えられるからです。
原因不明のアトピーも
2歳未満であれば、その原因は食物アレルギーかも
しれないのです。
もちろん、アトピー素因や皮膚のバリア機能(スキンケア)
が前提であります。
0歳児に多い食物アレルギーは、年齢が経つにつれ耐性ができてきて、
そしてアトピー性皮膚炎も改善していくこともあります。
もちろん、2歳未満のアトピー性皮膚炎のすべてが
食物アレルギーが原因ではありません。
このように、アトピー性皮膚炎は0歳からおこります。
