アトピー性皮膚炎とは?
■アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎とは、
『アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解(よくなること)を繰り返す、
?痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くは
アトピー素因をもつ』
と定義されています。
(アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2006より)
つまり、アトピー性皮膚炎とは、
かゆい湿疹が出たり、治ったりを繰り返す疾患である
ということです。
そしてその多くがアトピー素因をもっているということです。
ですので、アトピー素因をもっていなくても
かゆい湿疹を繰り返す場合はそれはアトピー性皮膚炎となります。
●アトピー素因とは?
アトピー素因とは
①家族歴・既往歴(気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー
性皮膚炎のうちいずれか、あるいは複数の疾患)、または
②IgE抗体を産生しやすい素因
と書かれています。
(アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2006より)
家族歴というのは、遺伝のことですね。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎
の疾患をわずらった方はアトピー素因といえます。
また、IgE抗体とは、アレルギーに関わる抗体ですが、
IgE抗体を産生しやすいとは、簡単に言うと
湿疹になりやすい人ということです。
結局、まとめると
アトピー性皮膚炎とは、
湿疹が出やすい人で、かゆい湿疹を繰り返す人の湿疹
ということになると思います。
原因は不明です。
また、1歳~2歳のアトピー性皮膚炎の有病率は
10~20%とされています。
