母乳とアトピー性皮膚炎の関係
■母乳とアトピー性皮膚炎の関係
0歳児でアトピー性皮膚炎であれば、
原因として、食物アレルギーが考えられます。
なぜなら、乳児の約10人に1人が
食物アレルギーと言われているからです。
おそらく、0歳児でアトピー性皮膚炎で
皮膚科に診てもらうと、
ステロイド軟膏を処方されて、
それを塗る治療になる場合があります。
このステロイド軟膏を塗る治療は
間違いではありません。
ですが、0歳児の場合は、なるべくステロイドは
使わない方がよいに決まっています。
かなりひどいアトピー性皮膚炎の場合は、
ステロイドを使わないとしょうがありませんが、
軽症のアトピーならステロイドなしで
治癒する場合もあります。
問題なのは、皮膚科に診てもらった場合に、
食物アレルギーの話が1つも出ない場合です。
おそらくその医師は食物アレルギーでアトピー性皮膚炎に
なることを否定的なのか、
食事制限ではアトピー性皮膚炎が治らないと
思っている
ということが考えられます。
医師といっても、いろいろな考えをもった人がいるので
すべての皮膚科医が同じ考えではありませんし、
すべての小児科医が同じ考えではありません。
また食物アレルギーに詳しい、皮膚科医、小児科医が
いる一方、食物アレルギーに詳しくない、皮膚科医、小児科医
がいることも確かです。
食物アレルギーの専門医は少ないです。
また、母乳と食物アレルギーとアトピー性皮膚炎の
関係について書かれた本は少ないです。
となると、自分で調べないといけません。
ですが、一般のお母さんに医学書や医学雑誌を
読みこなしていくのはたいへんです。
我が子の経験から言うと、母乳と食物アレルギーと
アトピー性皮膚炎の関係は大いに関係あります。
母乳というのは実に不思議なもので、
自分(母)の食べる物によって、母乳の成分も変わって
きます。
母乳は、日内変動もあるし、赤ちゃんが飲んでいる時間によっても
成分が変わるので、母乳を調べるのは大変難しいし、
母乳を研究している医師も少ないので、
なかなか本当のことはわかりません。
ですが、一番くわしいのは、実際に母乳をあげている
お母さんだと思います。
毎日母乳とつきあっていて、母乳と身近に感じているのは
お母さんです。
そして、実際母乳を与えていた私が、その母乳と
食事の関係を調べていきました。
自ら食べ物と母乳をチェックすることによって
調べていったのです。
すると、食べた食事によって、母乳の味などが
違うことが分かってきました。
また、子供の湿疹にも関係していることがわかりました。
母乳と湿疹は関係あります。
これは事実です。
科学的にはなかなか証明できませんが、
経験上そうなります。
ですので、母乳とアトピー性皮膚炎も
関係があるのです。
ただ、これは母乳育児を行っている期間中の話です。
