アトピー性皮膚炎の治療の3大ポイント
■アトピー性皮膚炎の治療の3大ポイント
アトピー性皮膚炎の治療には下記の3つの
ポイントが重要です。
1.アトピー性皮膚炎の原因因子・悪化因子を避けること
2.スキンケアを正しくおこなうこと
3.薬物療法
です。
1.アトピー性皮膚炎の原因因子・悪化因子を避けること
とは、アトピー性皮膚炎の原因を避ける場合ですが、
これは原因が分かっている場合には有効ですが、
原因が分かっていない場合は対処の使用がありません。
乳児では、アトピー性皮膚炎の原因は食物アレルギーで
あることが多いので、まずは食物アレルギーを疑うことに
なります。
もし卵・牛乳・小麦などの食物アレルギーであったのなら、
その食べ物を除去する必要が出てきます。
ですが、卵・牛乳・小麦などこのような食べ物が本当に
食物アレルギーなのかは、食物除去試験、食物負荷試験を
行い確定する必要があります。
決して、食物アレルギー血液検査だけで決めれるものでは
ありません。
また、ダニや、犬皮屑、猫皮屑が原因の場合は、
これらを避けることが重要になってきます。
アトピー性皮膚炎と聞くと、すぐに思い浮かぶのが、
環境因子ですが、0歳児の場合は、
最も多い原因は、食物アレルギーです。
ですので、まずは環境因子も大事ですが、食物アレルギーから
疑う必要があると思います。
また、乳児の皮膚の状態は成人より弱いです。
ですから、スキンケアが重要になってきます。
適切なスキンケアがなされていないと、
アトピー性皮膚炎の治療は無効になる場合もあります。
特に冬場は乾燥しがちなので、注意が必要です。
乳児の肌が乾燥しているなと思ったら
保湿剤を使用する必要があります。
次に③の薬物療法ですが、
アトピー性皮膚炎の治療は基本的には
ステロイドになります。
ただ、アトピー性皮膚炎の原因が食物アレルギーと
確定できたのなら、食事制限が必要になります。
ステロイドはなんとなくイヤだというお母さん方は
多いと思いますが、ステロイドの副作用や正しい情報を
しっかり理解する必要があります。
薬というものはどんな薬にも副作用がありますので、
副作用は気になりますが、
副作用ばかり気にしていては、治るものも治りません。
もちろん、ステロイドは使わないにこしたことは
ありません。
(現に我が子にはステロイドは使いませんでした)
しかし、重要のアトピー性皮膚炎になってしまった場合には
ステロイドを使用しないとなかなか治らないのは確かだと
思います。
食物アレルギーだけが原因のアトピー性皮膚炎であるのなら
食事制限だけでも治すことが可能であると思います。
(軽症のアトピー性皮膚炎の場合)
