抗体とは?
■抗体とは?
ある病原菌(微生物)が体の中に進入してきたとします。
この微生物は体にとって異物です。
そのような異物が体に進入して来たときには、
その微生物に結合するという性質をもったタンパクが
作られます。
このようなタンパクのことを抗体といいます。
この抗体にはいろいろと性質があるのですが、
性質の1つとして、その抗体を作らせる元になった
物質(これを抗原と言う)とは結合するが、
それ以外の物質とは結合しないという性質が
あります。
つまり、Aという物質には、Aという抗体しか
結合しません。
逆に言えば、Bという物質が体に進入してきたら
Bという抗体ができて、
Cという物質が体に進入してきたら、
Cという抗体ができるということです。
抗体は、タンパクと言いましたが、
抗体は基本的にY字型をしており、
アミノ酸220個ほどからなるポリペプチドの鎖2本と
アミノ酸440~550個ほどからなるポリペプチド鎖2本
から作られています。
