食物アレルギーの治療
■食物アレルギーの治療
食物アレルギーの治療ですが、
①食事療法
②薬物療法
の2つがあります。
基本は食事療法となります。
食事療法とは、食事制限のことです。
食物アレルギーは、原因は食べ物に含まれている
アレルゲン(タンパク)ですから、
それを摂取しない限り食物アレルギーはおこりません。
つまり、原因となる食べ物(アレルゲン)を見つけ出し
それを摂取しないことが
1番の方法です。
ただ、特定の原因食べ物(アレルゲン)が分からなかったり
湿疹の症状がひどかったりする場合は、薬を使うことが
あります。
もちろん、薬を使うかどうかは、医師の判断になります。
食物アレルギーに関与するアトピー性皮膚炎の場合は、
スキンケアも重要となってきます。
また食物アレルギーに関与するアトピー性皮膚炎で
湿疹がひどい場合は、ステロイドで湿疹をおさえながらの
治療になる場合もあります。
②薬物療法
についてですが、
アレルギーの薬ということであれば、
・抗アレルギー薬
・ヒスタミンH1受容体拮抗薬
この2つがアレルギーに関してはメインの薬となります。
どちらの薬もおなじようなものなのですが、
基本的には、アレルギー症状をもたらす、ヒスタミンなどの
化学伝達物質を抑える作用の薬です。
つまり、対処療法的な薬になります。
ですので、食物アレルギー自体を治す薬では
ありません。
食物アレルギーの治療の基本は原因食べ物の除去です。
薬を使う場合は、薬を使う適応にあったときですが、
それは医師の判断にしたがいましょう。
薬を使ったから良いとか悪いとかいうものではありません。
薬を使わないでよいのなら使わないにこしたことは
ありません。
食事療法は、医師の指示の元行うと思いますが、
その医師の言うことが間違っている場合もあるので
注意が必要です。
あまりにもおかしい食物除去は、お母さんのストレスだけを
まねきますので、どうもあやしいと思ったら、違う病院を
受診することをおすすめします。
