アトピー性皮膚炎の重傷度とは?
■アトピー性皮膚炎の重傷度とは?
アトピー性皮膚炎では、症状によって
①軽症
②中等症
③重症
④最重症
と4つにわけられますが、それは、湿疹の状態によって
わけられています。
①軽症
面積にかかわらず、軽度の皮疹のみみられる
②中等症
強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%未満にみられる
③重症
強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%以上、30%未満にみられる
④最重症
強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上にみられる
となっています。
(アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2006より引用)
これらの重症度は、ステロイド外用薬のランクを決めたり
するために重要です。
一般の方が乳児の湿疹を見ても、おそらくそれが
①軽症
②中等症
③重症
④最重症
のどれなのかはわからないと思います。
ですので、病院に行って、医師に診てもらうしかありません。
湿疹は当たりまえですが、引っ掻けばかくほど、悪化します。
また適切な対処をしていないと悪化します。
するとどんどん重症度が上がっていってしまいますので、
そうすると、使用するステロイドのランクも上げざるを
えませんし、治療に時間がかかってしまいます。
もしアトピー性皮膚炎の恐れがあれば、すぐに
病院で診てもらうのが、早期治療につながります。
また、アトピー性皮膚炎と思っていても、
違う皮膚疾患という恐れもありますので注意が必要です。
