ステロイドの作用機序
■ステロイドの作用機序
ステロイドという薬は抗炎症作用のある薬です。
ステロイドには
①抗炎症作用
②抗アレルギー作用
③免疫抑制作用
などの効果があります。
ステロイドの作用機序としては、
細胞膜から核内の遺伝子に作用して
炎症に関与する化学伝達物質を抑制するように働き
サイトカインの抑制
リンパ球に対する機能抑制
など、さまざまな作用があります。
その機序は詳しく書くと、かなり複雑なので
書きませんが、要するに複合的作用で
炎症を抑えるということです。
ですので、アトピー性皮膚炎に対する湿疹に効果が
あります。
アトピー性皮膚炎に使用されるステロイドは
ほとんどが軟膏ですが、
ステロイドには内服薬もあります。
ステロイドはアトピー性皮膚炎のためだけの薬では
ありません。
病院での重症疾患、間質性肺炎やリウマチなどの疾患にも
使用されます。
