小児看護2006年4月号食物アレルギー
■小児看護2006年4月号食物アレルギー
雑誌 小児看護 2006年4月号
へるす出版
定価 1260円
おすすめ度:★★★★
難易度 :★★★
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看護師向けの雑誌「小児看護」
今月号の特集は、
食物アレルギー
-看護ケアに必要な知識とポイント-
です。
内容は、
・食物アレルギーの実態
・食物アレルギーの症状と関与する疾患
・食物アレルギーの診断の進め方
・薬物療法の基本的な考え方
・アレルゲン除去食療法と解除の仕方
・食物によるアナフィラキシーショックへの対応
・妊娠中、授乳中における母親への食事指導
・食物アレルギーの関与したアトピー性皮膚炎児の看護
・食物によるアナフィラキシー児のケア
・食物経口負荷試験の事例をとおして
・食物依存性運動誘発アナフィラキシー児のケア
・離乳食開始前から多種抗原にアレルギー症状を示した
乳児への食事療法の援助
などです。
今月号は食物アレルギーが特集で、
結構くわしく書かれています。
おそらく一般の方は食物アレルギーの診断や
治療はどのような行われているか
知るところはないと思いますが、
このような雑誌は、その著者のいる病院での
やり方などが書かれているので、
いろいろな病院での食物アレルギー診断、治療
のやり方の参考になります。
(たいてい、記事を書いている先生は、おなじみの
先生だったりするのですが・・・)
看護師向けの雑誌だけあって、
食物アレルギー児の看護や
事例報告などがあり、
どのような進行で、ケアしていくのかが
書いてありわかりやすいです。
食物アレルギーはアトピー性皮膚炎と関係してくる
ので、そうなるとお母さんへの対応や
お母さんへの接し方などが重要になってきます。
いかにうまく説明するかも重要ですね。
ステロイドを拒否した事例などもあり
やはりステロイドを拒否するお母さん方は
多いということですね。
結局、いくら医療従事者が説明しても、
お母さん方が納得、理解しないと意味はないわけです。
正しい理解をした上で、治療方針を一緒に考えていくという
姿勢が大事ですね。
食物アレルギーの本では、食物アレルギー診療ガイドライン2005
がありますが、
今月号のこの雑誌も値段が1260円と安いので
おすすめです。
