仮性アレルゲンとは?
■仮性アレルゲンとは?
食物により生体に不利な反応を起こすもので、
生化学的反応によるもので、仮性アレルゲンという
ものがあります。
これは、本来、野菜や果物に含まれている化学伝達物質
によりアレルギー症状を起こすものです。
化学伝達物質は、
・ヒスタミン
・コリン
・セロトニン
・ノイリン
・トリメチールアミン
・チラミン
・フェニールエチルアミン
・トリプタミン
・サルチル酸化物
などがあります。
どのような食べ物に含まれているかと言うと
●ヒスタミン
・トマト
・セロリ
・とうもろこし
・じゃがいも
・ほうれん草
・豚肉、牛肉、鶏肉
・チーズ
・ワイン
・たけのこ
・えのき
・なす
など
●コリン
・ピーナッツ
・たけのこ
・なす
・やまいも
・サトイモ
・そば
・くり
・トマト
など
●セロトニン
・バナナ
・パイン
・キウイ
・トマト
など
●ノイリン
・冷凍タラ
・塩さけ
・古くなった青背魚
など
●トリメチールアミン
・いか
・かに
・えび
・貝類
・たら
・かれい
など
●チラミン
・チーズ
・アボガド
・オレンジ
・バナナ
・トマト
など
●フェニールエチルアミン
・チョコレート
・赤ワイン
・チーズ
など
●トリプタミン
・プラム
・トマト
など
●サルチル酸化化合物
・トマト
・きゅうり
・じゃがいも
・アーモンド
・りんご
・いちご
など
があります。
(免疫4 食物アレルギー より引用)
これらの化学伝達物質でアレルギー症状がでた
場合は仮性アレルゲンでの反応となります。
通常のアレルゲンとは、
化学伝達物質ではなく、分子量が1万から7万までの
タンパク質です。
そのたんぱく質ではないことから、
仮性アレルゲンと呼ばれています。
食物アレルギー症状が出た場合は、これらの仮性アレルゲンか
どうかの診断も重要でうすが、
一般の方には、判断できないのが現状だと思います。
