どの病院に行けばよいのでしょうか?
■どの病院に行けばよいのでしょうか?
「どの病院に行けばよいのでしょうか?」
という質問は多いと思います。
これは、食物アレルギーや、アトピー性皮膚炎に限らず
どんな病気でも言えることだと思います。
たいてい医師は「あの病院がいいですよ」とは
なかなかいえません。
なぜならそこに責任が生じるからです。
直接会って話もしたことのない先生を紹介することなんて
できませんよね。
なので上記のような質問は実は答えるのがとても難しいのです。
では、わたしならどうやって病院を探すか?
食物アレルギーに詳しい先生を探すための探し方を
説明したいと思います。
まず、食物アレルギーに関する専門書や雑誌を
何冊か購入します。(多いほうがよいです)
そして、たいていの本は、1人で書いているのではなく
複数の医師で書いてある場合が多いです。
まずはその医師とその医師の所属病院を調べます。
その時、重要なのは、その医師が執筆している内容です。
この内容に共感がもてたり、おそらく正しいだろうと
思うことが重要です。
あやしい先生のところに行ってもしょうがないですからね。
たとえば、
「食物アレルギーの診療の手引き2005」
にはこの手引きを作成した委員会のメンバーの名前が
載っています。
そしてどこの病院に所属しているかも書いています。
ですのでまずはそのメンバーが所属している病院の
ホームページを検索してそこの病院のホームページで
その先生が実際に今いるか確認してください。
医師は結構短いスパンで病院を変わる場合が多いので、
本が古い場合、その本に書かれている所属病院と
違う場合があるので注意が必要です。
あとは信頼のおける食物アレルギーの専門書で執筆している
先生の病院を同様に検索して確かめます。
ちょっと手間がかかりますが、この方法が一番簡単です。
あとは、実際にその先生に診てもらいます。
結局は、実際に診察に行ってみて先生と話してみないと
ほんとに良い先生なのかはわからないです。
また、大きな病院になると、同じ病院の同じ診療科でも
曜日によって外来診察している先生は違いますので、
目的としている先生が何曜日に初診外来をしているの
かも確かめて行くことが重要です。
だいたいこんな感じですが、人によってどんな先生が
良い先生かというのは異なります。
ある人にとって良い先生が、違う人にとってはイヤな先生
かもしれません。
本質を問うことは重要ですが、難しいです。
実際の判断は、どんな診断とどんな治療なのか
ということです。
