日本人の栄養素別摂取変化の推移(昭和35年→平成15年)
■日本人の栄養素別摂取変化の推移(昭和35年→平成15年)
現在の日本人の栄養摂取は、昔にくらべだいぶ変化してきました。
1960年(昭和35年)での
日本人の栄養素別摂取構成比率は
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●1960年(昭和35年)
タンパク質 13.3%
脂肪 10.6%
炭水化物 76.1%
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となっていて、炭水化物の摂取がかなり多く
脂肪は10%ほどになっていることがわかります。
そこから、43年たった
2003年(平成15年)になるとどうでしょう。
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●2003年(平成15年)
タンパク質 15.0%
脂肪 25.0%
炭水化物 60.0%
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となっています。
昭和35年の構成比率と比べて見てください。
タンパク質 13.3%→15.0%
脂肪 10.6%→25.0%
炭水化物 76.1%→60.0%
タンパク質は少しだけの変化ですが、
脂肪は、約15%も上昇し
炭水化物は、約16%の減少です。
つまり、炭水化物摂取が減って、その分脂肪が
上昇したということですね。
このような食生活の変化が
アレルギー体質やアトピー性皮膚炎と
どのような関係があるのかは分かっていません。
しかし、このような高い脂肪摂取率が
なんらかの影響を与えていることは
考えられます。
昔にくらべ、アレルギー疾患は上昇しています。
それが食生活の変化と結論づけるには
単純ですが、
最近のリノール酸とリノレン酸のアレルギーや
免疫との関わりの研究などから、
脂肪はとり過ぎることで、あまりよいことは
なさそうです。
昔の食事を見直して、それをまねした食事にしていく
というもの大切かもしれません。
食事が豊かになったことはよいことですが、
逆に病気が増えたらなんにもなりません。
結局、あまり食べ過ぎないことが
病気を防ぐことなのかもしれません。
