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食事摂取基準とは何か?

■食事摂取基準とは何か?

母乳育児中にどのくらいの栄養素を摂取

すればよいのか?

ということは、みなさん興味のあることだと思います。

どのくらいの栄養素を摂取すればよいのかということを
考える場合、「日本人の食事摂取基準2005年」というのが

あります。

これには、各年齢において、

・エネルギー
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
・微量元素
・電解質

の1日の推定平均必要量・推奨量

などが書かれています。


つまり、この食事摂取基準という

基準値がだいたいの参考になるわけです。


たとえば、授乳中には母はどのくらいの食事摂取基準

であるのかというと、

食事摂取基準の授乳婦の覧を見ればよいわけです。

この食事摂取基準は、

・0~5ヶ月児
・6~11ヶ月児
・1~2歳
・3~5歳
・小学生
・中学生
・高校生
・成人
・妊婦
・授乳婦
・高齢者(70歳以上)

のような年齢でわけられています。


乳児の場合は、
・0~5ヶ月児
・6~11ヶ月児

の2つにわけられています。

すなわち自分の年齢の表をみれば、

1日の推定平均必要量・推奨量が

わかるので、それを満たすように栄養を

摂取すればよいわけです。


ここで重要なことは、

この食事摂取基準の値というのは、

あくまでも推定値であるということです。


基本的に人間の栄養素の必要量は測定できません。

つまりどのくらいの栄養素が必要なのかは、わからない

わけです。

これは測定しようもないので、必要量もわからないのです。

じゃあどうするかというと、習慣的に摂取している量が

必要量を充足しているかを推定しているのが

この食事摂取基準です。


しかし、この必要量というのは、専門家の中でも

一致した見解はなく、あくまでこれも推定値ということです。


つまりこのくらいの必要量であったら大丈夫だろうという

ものなのです。

だから、この食事摂取基準の量に絶対に栄養素を

摂取しないといけないということではありません。


あくまで、摂取するための目安なのです。


人間の体は複雑です。


栄養素が食事摂取基準の量に満たなかったからといって

それですべての人が栄養不足になるわけではありません。

そこらへんをしっかり理解する必要があります。


普段は栄養のことをあまり真剣に考えないと思いますが、

妊娠して、出産すると考えることが多くなると思います。

その時に基礎知識として知っておくべきことが

いくつかありますので、まずは栄養についての基礎知識を

しることが先決だと思います。

食事摂取基準の本は通常の本屋に売られています。

いろいろな本がありますが、わかりやすのを

1冊購入すればよいと思います。

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