■無料メールマガジン

『母乳育児の悩み相談室』(ID:0000218456)

毎週、母乳育児に関する情報をお伝えします!!
無料です!
バックナンバーはこちら

メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。
無料メールマガジン登録
無料メールマガジン解除
まぐまぐ
『まぐまぐ!』から発行しています。

食事摂取基準の読み方①(推定平均必要量と推奨量)

■食事摂取基準の読み方①(推定平均必要量と推奨量)

食事摂取基準には、

1日に必要な

・エネルギー
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
・微量元素
・電解質

の量が書かれています。


その時に、注意すべきは、

推定平均必要量と推奨量です。


たとえば、授乳婦の食事摂取基準の表をみると

タンパク質の覧をみると、
------------------------------------------
推定平均必要量 +15g
推奨量     +20g
------------------------------------------
と書いてあります。

つまり、推定平均必要量と推奨量と
2つの値があるのです。

いったいどちらの値を参考にしたらよいのでしょうか?


これについては、まず推定平均必要量と

推奨量の違いについて理解する必要があります。


●推定平均必要量

推定平均必要量とは、一般の人の必要量の平均値です。


●推奨量

推奨量とは、平均値に標準偏差の2倍を付け加えた
値です。

ここらへんがちょっとややこしいのですが、

推定平均必要量というのは、必要量の平均値なわけです。

そしてこの平均値の値の栄養素を摂取したとしたら、

必要量を充足している確率は50%で不足している確率も50%

ということになります。


つまり確率論になるのですが、推定平均必要量の値だけだと

必要量を充足しているかどうかは、50%の確率ですよ

ということなのです。


つまり不足していることもありえるということです。


これは、なぜかというと、平均値だからです。


では、この確率を上げるにはどうしたらよいかというと、

それは推奨量まで摂取することです。


推奨量まで栄養素を摂取すると、必要量を充足している確率は

97.5%になります。


といってもこれも推測値ですから、絶対ではありませんが、

推奨量まで摂取すると、97.5%の確率で

必要量を充足していると推定できるのです。


つまり、推定平均必要量と推奨量では、

推奨量の方まで摂取したほうが、必要量の充足率は

高くなるということなので、

推奨量まで摂ったほうがよいということですね。


まあ、単なる確率の話なので、

絶対に推奨量まで摂らないといけないということでは

ありません。


ですので、先ほどの
タンパク質では、
------------------------------------------
推定平均必要量 +15g
推奨量     +20g
------------------------------------------
となっていますので、
+20g摂取すれば、

必要量の充足率は97.5%ということになります。
+15gでは、充足率は50%ということになります。


Copyright © Manaland All Rights Reserved.