即時型食物アレルギーの原因物質
■即時型食物アレルギーの原因物質
厚生労働省食物アレルギー全国調査平成10~11年度
によれば、
即時型食物アレルギーの原因食べ物は
1位 鶏卵 29%
2位 乳製品 23%
3位 小麦 10%
4位 そば 6%
5位 魚類 5%
果物類 5%
7位 えび 4%
8位 肉類 3%
9位 ピーナッツ 2%
大豆 2%
となっています。
食物アレルギーと聞くと、
そばとか、エビとか
よく聞きますが、
実はダントツで鶏卵なんですね。
そして鶏卵と乳製品をあわせると
52%になります。
そして、この鶏卵、乳製品のアレルギーが多い年齢が
乳幼児の時期なのです。
乳幼児には、この鶏卵、乳製品のアレルギーがダントツに
多いので、統計の結果もこのような結果になっているのだと
思います。
しかし、成人には、鶏卵、乳製品のアレルギーはそんなに
多くなくて、
魚介類
エビ
そば
などが多くなっています。
これはどうゆうことかというと、
乳幼児に鶏卵や乳製品の食物アレルギーであっても、
小学校までには、その食べ物の耐性ができて、
食物アレルギーでなくなるということです。
食べ物には耐性の獲得しやすい食べ物と
耐性の獲得しにくい食べ物があるようで
鶏卵、乳製品などは耐性が獲得しやすい食べ物なのです。
ですので、乳児で鶏卵や乳製品にアレルギーがあったとしても
一生鶏卵や乳製品が食べられないわけではありません。
耐性が獲得されたり、消化管が発達して成長していけば
これらを食べてもアレルギー症状がでなくなります。
そうなれば、食べても大丈夫です。
