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ステロイドには、注射薬、内服薬、外用薬の3種類ある

■ステロイドには、注射薬、内服薬、外用薬の3種類ある

まず基本的なこととして、ステロイドには大きくわけて、
注射薬と内服薬と外用薬があります。

注射薬とは、直接血管に入れる薬です。
内服薬とは、飲む薬です。
外用薬とは、アトピーなどで使用される軟膏ですね。

ここで知っておいてもらいたいのは、
注射薬→怖い
    (なぜなら全身に作用するので副作用があるから)
内服薬→ちょっと怖い
    (なぜなら全身に作用するので副作用があるから)
外用薬→怖くない
    (なぜなら部分的に使用するので副作用は少ないから)

ということです。
リウマチや間質性肺炎や自己免疫疾患などの重症な疾患では、
注射薬や内服薬のステロイドを使用することがあります。

注射薬のステロイドは、生体内の免疫を抑制するので、
副作用に注意しないといけません。

どうゆうことかというと、注射薬の場合は、
全身の免疫を抑制するので、免疫機能が弱く
なって感染症になりやすいということです。

ですので、病院で入院中の重症の患者さんに
ステロイドを使用する場合は、医師は慎重になります。

免疫が弱くなっている時に感染症になると
、一気に生命の危機がおとずれることになるからです。
この場合、ステロイドは怖いと言えます。

一方、アトピー性皮膚炎などで使用されるのは、
外用薬としてのステロイドです。
チューブに入った軟膏が一般的です。

このステロイドは危険なのでしょうか?
軟膏で使用する場合、副作用が少ないので、
恐れることはありません。
注射薬みたいに、免疫が弱まって感染症の危険
があるということはほとんどありません。

つまり、ステロイドといわれても、それが注射薬なのか、
外用薬なのかで、怖さは変わってくるのです。

また、軟膏のステロイドでも
強さのランクがありますから、

このランクによっても注意が必要です。

このように、ステロイドといっても
いろいろな分類がされていますので、

すべてのステロイドを同じような考えで
考えると、ちょっとおかしなことになってしまいます。


ちょっと、難しい話になってしまいましたが、
なんとなくイメージがわかってもらえたら
よいと思います。


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